中性脂肪ときくと、ギクっとしてしまう方は多いのではないでしょうか。最近ではメタボ検診もはじまりましたし、自分の体型が気になる方も多いですよね。よくきくコレステロールって?中性脂肪って?何をどうすればいいのかどうすればいいのかわからないものです。
自分ももちろんその口で、メタボ気味だとは思うのですが、ただ食事の制限をしろといわれても、理屈がわからないとダイエットにも気が入らないものです。
まず、中性脂肪とは何かを考えて見ましょう。中性脂肪とは、簡単にいってしまうと皮下脂肪のことで、体の栄養分のストックと考えるとよいです。高カロリーの食事を取りつづけていると、普段の生活に利用されなかった栄養分が皮下脂肪に変わっていきます。いわゆる内臓脂肪で、体の栄養の一部でもあります。
人間にはいろいろな栄養素が必要ですが、この栄養が不足したときに皮下脂肪が栄養に変換して補給される仕組みになっているんです。しかし、皮下脂肪が貯まりすぎてしまうのは要注意。体の細胞内に留まっている分には問題ありませんが、多くなりすぎると細胞にも補給できずに血液中に溢れ出してしまいます。
この状態になってしまうと、脳梗塞や動脈硬化などの原因になってしまいます。中性脂肪を減らすようにするのはこのような理由があるんです。では中性脂肪を正常値にしていくには、どのような方法があるでしょう?
中性脂肪の原因には、普段の生活習慣がとても大きな影響を与えています。脂質、カロリーの高い食事やアルコール、お菓子などを普段から多く摂取している場合にはこれらを控える必要があります。中性脂肪の数値を下げるには、毎日の食事では脂分のおおい食物を避ける、またはきっぱりやめてしまうくらいの決意が必要かもしれません。ダイエットをすると同時に中性脂肪が減っていくと考えるといいでしょう。
中性脂肪の原因となるのは脂分の多い食事、カロリーの高い食事です。また、その食事の量も原因になっていることがあります。油を使った豚カツや天ぷらなどは食べない、または少量のみにして、調味料もマヨネーズやバターを利用したものを少なくする必要があります。
じゃあ、何も食べるものがない、と嘆く必要はありません。まぐろや鰻、さばなどの魚類、貝類やきのこなどの食物繊維が多いものをメインにしていきましょう。食べ方も注意で、中性脂肪が多い方は食べ物を噛む回数が少ない傾向にあります。食事はよく噛んで、ゆっくりと時間をかけるようにしていきましょう。
噛む回数が増えると、食事の量が少なくても満腹感を得ることができます。中性脂肪を分解しやすい栄養素があるサプリメントやお茶なども販売されていますが、あくまで補助的なものであり、普段の食事が中性脂肪対策のメインですので、サプリメントやお茶に頼りっきりではあまり効果が出ないかもしれませんね。






